【軽量】軽い水筒おすすめ15選｜一番軽いのは？洗いやすい水筒も【500ml・350ml】

水筒やマグボトルは、通勤や通学だけでなく、買い物にスポーツ、レジャーなどさまざまなシーンで使う機会が多いです。最近では保温・保冷効果の優れた商品も多く発売されていますが、重い水筒は持ち運びに負担がかかります。

通勤・通学時の荷物が多く、持ち運びを少しでも楽にしたい人は、ぜひ軽い水筒を選びましょう。昨今は、保温保冷効果を取り入れながらも超軽量でコンパクトな水筒がたくさん発売されています。軽い水筒は子供にもおすすめなので、使う人を選ばないのも魅力です。

そこで今回は、軽い水筒の選び方や人気メーカー、おすすめランキングを紹介します。軽さの他にも洗いやすい構造かなど、注目すべきポイントをまとめているのでぜひご一読いただき、使いやすくて一番軽い水筒を見つけてください。

水筒の開発技術が発展したおかげで、優れた機能性でありながら軽くて使い勝手のいい水筒が増えてきました。水筒の軽さを重視するときは、ぜひ400gを基準に探してみてください。中には200g以下の超軽量の水筒もあります。

400gは、大体350mlの缶ビール一本の重さです。400g以下の水筒は、軽さとコンパクトさを兼ね揃えているので、毎日の持ち運びにも負担になりません。もちろん、容量が大きいと飲み物自体の重さが加わるため、それを考慮しなければなりません。

軽さにこだわりたい方は、欲しい容量のラインナップのなかから一番軽い水筒を探しましょう。ちなみに、容量が500ml以下ならスリムで軽い水筒が多いので、その点も参考にしてください。

500ml以下の水筒は軽いタイプが豊富にあります。500mlはペットボトル1本分の大きさなので、学校やオフィスにも適しています。サイズにこだわりがない人は、500ml以下から選ぶと、自分にぴったりな軽い水筒を見つけられますよ。

また、おしゃれでかわいらしい見た目のデザインも多いので、軽さとデザインにこだわる人にもおすすめ。毎日の気分を上げたい人にうってつけです。

500ml～1000mlの水筒は、学校やオフィスなどの普段使いから、ピクニックやバーベキューといったアウトドアシーンまで使える汎用性の高いサイズです。持ち運びが楽な400g以下の軽い水筒も取り揃えられています。

キャラクターのデザインや、落としても壊れにくい頑丈なタイプも多いので、子供の水筒を探している人にもおすすめです。

1000ml（1L）以上の水筒は、フィットネスなどのあらゆるスポーツシーンやレジャー向けの容量です。スポーツ飲料を入れられるタイプも多いので、暑い時期に外仕事をしている人にもぴったり。

1000ml以上の水筒は大容量クラスなので、軽い水筒の基準である400g以下の重さは少ないですが、1500mlであれば500g～600g、2000mlは1kg以下なら軽量クラスといえます。

サイズが大きくなると、持ち運びにくさが難点ですが、ハンドルや肩ひも付きのタイプを選ぶと軽い負担で済みますよ。

水筒はプラスチック製とステンレス製のタイプがあり、それぞれメリット・デメリットがあります。

プラスチック製は、保冷・保温効果がないのでその分軽量なのが魅力ですが、耐久性は劣ります。アウトドアで使ったり、子供が幼稚園や小学校で使ったりする場合は、ぶつけたり落としたりする頻度が高いといえるので、プラスチック製だと不安です。

ステンレス製のマグボトルは、保温・保冷効果がありますが、その分値段が高いのが難点。とにかく安さを重視している人には不向きです。ただし、ステンレスは耐久性と機能性を兼ね揃えているので、値段が高くでも壊れにくい商品を選びたい人にすすめられます。

より快適に水筒を使うためには、適切な飲み口を選ぶのも大切です。飲み口はおもにスクリュータイプ・コップタイプ・ワンタッチタイプ・ストロータイプの4種類あります。特徴を紹介しますので、ぜひ自分に合ったタイプを選んでください。

• スクリュータイプ：コーヒーなど香りを楽しむ飲み物に最適
• コップタイプ：味や温度を調節できアウトドアでも活躍・子ども用にもおすすめ
• ワンタッチタイプ：運転・スポーツなど素早く水分補給したいときに
• ストロータイプ：子どもやマスクをしながら飲みたい場合に便利

軽い水筒を選ぶときは、お手入れのしやすさにも着目しましょう。特に毎日使う場合は、洗いやすい構造だと快適に使い続けられます。大きなポイントは、パーツの数・飲み口の広さ・食洗機使用です。

パーツの数が少ないほど、洗う時間を軽減できますし、飲み口は手が入る広さだと奥まで洗えます。また、食洗機対応の水筒だと、洗う手間をなくせるのでおすすめです。最近は、全パーツが食洗機に対応している商品も増えていますよ。

水筒は毎日何回も使用するものなので、好みに合ったデザインを選びましょう。近年人気なのが、シンプルでスタイリッシュな水筒。カラーバリエーションが豊富なメーカーから選ぶと、個性も出せておしゃれが楽しめます。

お子様の水筒を探している場合は、好みのキャラクターやイラストがプリントされた商品がおすすめです。

サーモスの水筒の魅力はなんといっても、保冷・保温効果の高さ。キャンプやバーベキューなどアウトドアシーンにおすすめですよ。サーモスの真空断熱技術は群を抜いているので、水筒以外にもマグカップやタンブラーなどさまざまなアイテムに取り入れられています。

子供も使いやすい設計で、ストラップ付きのポーチは、デザイン性にあふれています。耐久性もあるので、普段学校や幼稚園で使うだけでなく、遠足・部活・スポーツの習い事など、どんなシーンで使えるのもポイントです。

タイガーは、長い歴史を持つ日本の魔法瓶メーカー。保冷・保温機能の高さだけでなく、独自技術による軽量さも持ち合わせた商品が豊富にあります。

500mlのステンレスでは業界最軽量である、300gを下回る驚異の軽さを誇る水筒も。大容量でもスリムなモデルが多いので、学校やオフィスだけでなくアウトドアなど、さまざまな用途で使えます。

サスギャラリーは、金属加工技術が高い新潟県燕市にある株式会社SUSのブランドで、ステンレスやチタン製品の製造・販売を行っています。魔法瓶（水筒）において、ステンレスよりも加工が難しいチタンの真空二重構造を世界で初めて開発した会社です。

保冷・保温機能の高さだけでなく、芸術性を感じるデザイン性の高さも魅力。スタイリッシュで高級感があるので、プレゼントにもおすすめですよ。

軽量な水筒は、持ち運びが楽なだけでなく、保冷・保温効果とデザイン性を兼ね揃えた商品が増えているので、長年愛用しやすいのが魅力です。水筒を毎日使う人は特に軽さに注目して選びたいですね。