スクイズボトルおすすめ10選｜ジムやスポーツに使える！どこに売ってるかも紹介

サッカーなどのスポーツ中は無駄なく瞬時に給水したいものです。スクイズボトルはスポーツ飲料をたっぷり入れられ飲みやすいので、部活・スポーツに欠かせません。軽量でリーズナブルなので、どんなスポーツシーンにも気軽に使えて人気があります。

とはいえ「アスリートが使っている水筒」や「ぬるくなっておいしくない」など、「一般のスポーツには適していない」と思っている方も多いでしょう。実はスクイズボトルは保冷専用タイプや飲み口の広いタイプ・ストロー式のものなど種類が多く、おしゃれなデザインも選べます。

そこで今回は、スクイズボトルのおすすめを紹介します。ダイソーをはじめとする100均での販売情報などもご紹介するので、「どこに売ってるの？」と気になっている方も必見です。

そもそも、スクイズボトルが何なのか、詳しくご存知ない方も多いと思います。ここでは、スクイズボトルがどんなアイテムなのかや、使用することによるメリット・デメリットについて解説していきます。

スクイズボトルはスポーツ選手が素早く給水するためによく使われる、軽量タイプの水筒です。サッカーやラグビーのハーフタイム中に給水したり、走りながら頭からかける姿を見かけたりしますよね。アスリートが愛用するスクイズボトルのメリットは以下の3点です。

• 軽量・・・ポリエチレン素材が主流で非常に軽く持ち運びしやすい
• 形状・・・つかみやすい形、くびれや凹凸があり手になじむ
• リーズナブル・・・400〜1,500円程度購入できる

「アスリートが愛用する」と聞くと、メリットだらけの商品なのでは？と思ってしまいますが、スクイズボトルにはデメリットもあります。スクイズボトルのデメリットは以下の2点です。メリットとデメリットをよく吟味して購入を検討してください。

• 形状・・・密閉容器ではないため、横向きにしたり衝撃を与えたりすると液漏れする可能性がある
• 機能性・・・保冷・保温機能がないため、中身の温度を長時間キープできない

どんなスポーツをどの程度するかで飲む分量が異なります。不足は禁物ですが多すぎれば邪魔になります。目安の分量は以下を参考に用途に合わせてサイズを選びましょう。

• 500〜600ml・・・ウオーキングや軽めのランニング、またペットボトルを移し替えて使う
• 570ml〜700ml・・・ペットボトルの飲料に氷を入れるなら500mlを超えるサイズ
• 1,000ml・・・部活やジムなど長時間もしくはハードな運動向き、粉末タイプの飲料を作るのに最適

足を止めずに飲みたいマラソン、ハーフタイムに補給したいサッカーなど、飲み口の形状はスポーツごとに求めるタイプが異なります。ワンタッチ式・オーバーキャップ式・ストロータイプそれぞれの特徴を紹介します。

• ワンタッチ式・・・片手で開けて素早く手軽に飲めるのが特徴。フタをなくす心配がない
• オーバーキャップ式・・・キャップを外すので両手が空いている必要がある。飲み口がしっかり隠れるので衛生的
• ストロータイプ・・・そのまま飲めるのでサイクリング中などに便利。子供も飲みやすいタイプだが密閉性にかける

汗で濡れた手で握っても滑りにくいくのが、くびれのついたタイプです。特にラバーや凹凸があるデザインは、ランニングやサイクリングなど動きながらの給水でもグリップしやすく、安定感があっておすすめです。

内部までしっかり洗えるのが広口タイプです。奥までスポンジが届きすみずみまで洗えるのでお手入れが簡単で、清潔に保てます。またロック氷を崩さずそのまま入れられるので、夏場冷やした飲料が手軽に飲めるのも魅力です。

残量が見えるクリアタイプ、特に目盛りが付いているボトルはペース配分して給水できるので、長時間のスポーツに最適です。大量に汗をかくスポーツでは水分補給が必須です。残量を調整しながら飲めば不足する心配がありません。

冷えたものが飲みたい方は保冷力のある二重構造タイプを活用しましょう。氷も溶けにくく冷たい飲料で体を冷やせます。ただし、二重構造は一般のスクイズボトルより重みが増すためランニングなど長時間持って走る方には向きません。

専用のボトルホルダーで保冷する方法もおすすめです。多少かさばりますが、冷たさはキープできます。また、カバーをつければ個人のボトルと特定しやすくなり他者と間違わずに補給できる利点もあります。

スポーツブランドの代表「ナイキ」から発売されているのは、握りやすさに特化したボトルです。人間工学に基づき開発されているため、ハードなスポーツシーンでもしっかり握れるデザインで、さまざまなスポーツで活躍します。

また、漏れ防止機能付きのキャップを搭載するなど水分補給がスムーズにできる点も魅力です。ナイキ独自の機能性・利便性を誇るスクイズボトルは、機能的でありながらスタイリッシュなデザインで楽しめます。

部活やさまざまなスポーツシーンで馴染みがあるポカリスエットデザインは、大塚製薬の製品です。爽やかなブルーに白いロゴマークがトレードマークになっています。持ちやすさと洗練されたデザインで、老若男女問わず人気がある定番のスクイズボトルです。

ソフトな素材だから潰して飲める、キャップが開けやすいので急いで給水ができる、握りやすい凹凸があり滑りにくい、など使いやすさ抜群。広口タイプはお手入れもしやすくて大変便利です。

ドウシシャはスポーツドリンクのアクエリアスなどを持ち運ぶためのスクイズボトルを多数開発しています。アクエリアスのパウダータイプを溶かして飲む1L サイズに種類が多く、お子さまの運動からプロのアスリートまで幅広く対応しています。

中でも飲み口に口をつけずに飲めるタイプは大量の水分補給が必要なスポーツに欠かせません。瞬時に喉がうるおせるのでハードなスポーツに最適です。ボトルの飲み口が広いタイプはしっかり洗えて雑菌やカビの繁殖をおさえます。

明治サバスのスクイズボトルは、耐久性が高い柔らかな素材で作られ、手になじむ握りやすい形状です。ソフト素材のため量が減ったらボトル本体を押しながらスムーズに給水できて使いやすさ◎です。

フタと飲み口が一体化したデザインでパーツが少なく、洗いやすい広口タイプなので、キャップ部分も水筒内部もすみずみまで手入れが行き届きます。横にしても漏れない構造だからハードなスポーツシーンで活用されています。

洗剤をつけたスポンジで洗って、水でよくすすぎ、しっかりと乾燥させましょう。また、定期的に塩素系漂白剤で殺菌してください。耐熱温度は70度なので、熱湯で殺菌はできません。正しい洗い方で長く使えるようにしましょう。

マラソン・サイクリング・バスケなど各種スポーツで使うスクイズボトルは、スポーツ用品店はじめ量販店で購入可能、またネット通販でも多くの商品がみつけられます。

主に購入できる店は以下を参考にしてみてください。

ダイソーやセリアなどの100均では現在のところ、スクイズボトルはありません。ただし、ドリンクボトルは多数販売されているので、ストロー付きのワンタッチボトルなどを代用するのもおすすめです。

スポーツ中ののどの乾きにはスクイズボトルが便利です。真夏に浴びるように水分補給できたり、氷をいれて冷やして飲めたり、飲み口や機能はさまざまです。スポーツシーンに合うスクイズボトルでストレスフリーに給水しましょう。