登山用ペットボトルホルダーおすすめ9選｜リュックに後付けできる【100均も】

ペットボトルホルダー・ドリンクホルダーは、リュックやザックなどに後付けして、手軽に水分補給ができるアイテムです。しかし、モンベル・グラナイトギア・マムートなど、さまざまなメーカーから販売されていて、どれを選べばいいか迷ってしまいます。

登山用に使うなら、リュック・ザックに付けやすいものや、軽量で取り出しやすいものがおすすめです。また、ペットボトルホルダーにはペットボトルのサイズが決まっているものあるので、自分の必要な水分量を考えて選ぶなど、選び方にポイントがあります。

そこで、本記事では登山用けペットボトルホルダーの選ぶときのポイント、人気おすすめ商品などを紹介します。記事の後半では、100均のリュックにつけるペットボトルホルダーについても紹介しているので、最後までチェックしてみてください。

登山用のペットボトルホルダーは、必要な水分量を考えてサイズを選びましょう。どのくらいの時間登山を行うのか、冬・夏など季節や気温によっても必要な水分量は違います。

また、ペットボトルホルダーにはサイズが決まっている製品が多く、ちょうどいいサイズを選ぶのもポイントです。購入時は、自分が使いたいサイズのペットボトルが入るかどうかをチェックして選びましょう。

登山で使う前提でペットボトルホルダーを選ぶのであれば、ショルダーハーネスに取り付けられるものがおすすめです。ただし、ペットボトルホルダーのサイズが、ザックのショルダーハーネスにあっていないと取り付けられない可能性があります。

選ぶ際は、使っているザックに取付可能なサイズであるかを確認してください。

ペットボトルホルダーは、付け外し方もしっかり確認しておきましょう。付け外し方は主に、カラビナ・マジックテープの2種類です。カラビナは、ファスナーなどにひっかけて重さがあってもしっかり固定ができます。

一方で、マジックテープは付け方も簡単で、力要らずで固定ができます。ザックに固定するタイプがマジックテープのものが多いです。ペットボトルホルダーの付け方・外し方もチェックして使いやすいものを選びましょう。

登山用ペットボトルホルダーは、軽量であるかも重要なポイントです。登山ではさまざまな荷物をザックにつめて移動するため、1つ1つのアイテムできるだけ軽量なものにすると、動きやすくなります。

さらに、ペットボトルホルダーの中には、保冷・保温機能などが備わった重みがあるものも販売されています。揺れにくく安定性が高いものなど、自分にとって使いやすいものを選ぶのがポイントです。

マムートの「リチウムアドオンボトルホルダー」は、落下防止機能付きでリュック・ザックにしっかり固定できるのが魅力です。また、1Lまでのペットボトルに使用でき、ホルダーの大きさを調節ができます。

マムートのロゴがおしゃれなシンプルなデザインで、3色のカラーバリエーションから選べます。ヒップベルト・ショルダーストラップなどに取り付けられて、ザックにつけるには最適のボトルホルダーです。

モンベルが販売する「アジャスタブルボトルホルダー」は、取り外しが簡単で素早く吸水ができると人気です。約43gと超軽量なので持ち運びしやすく、リュック・ザックのショルダーハーネスに簡単に後付けできます。

また、ボトルの落下防止のコードが付いているので、登山時に気軽に水分補給ができます。ブラック・レッド・2色のネイビーの4色から選べて、シンプルなロゴデザインも人気の理由です。

「SAMAYA works」は、アスリートの意見を踏まえたダスティンホルダーの開発を実現しています。ザックに外付けするタイプのボトルホルダーで、揺れが少なくスムーズに水分補給ができると話題です。

ベルトで固定するだけの簡単な付け方で、ホルダーが揺れたりずれたりする心配がありません。登山でハードに動いても安定感があり、シンプルな作りなので余分な動作が必要ないとアスリートからも絶賛されている商品です。

グラナイトギアの徹底的に軽量化を追求したボトルホルダーもおすすめです。重さは約50gで限りなく無駄がないフォルムをしています。

ザック・リュックへの付け方は、上下2箇所のマジックテープを付けるだけで簡単です。シンプルな作りで安定性があり、動きが多い登山シーンでもしっかりと固定できます。バッグル付きヒップベルトなどに掛けて使用もできるので、機能性も兼ね備えています。

オガワンドは日本のガレージメーカーです。ユニークなギミックのアウトドアギア・豊富なオプションパーツなどによって人気を集めています。オガワンドのボトルホルダーは、軽量ながらも形をキープしやすい点が特徴。

X-Pacを使用した縁・5mm厚のパッドを入れた背面部の設計により、優れた形状維持性能を発揮します。取り付けたい場所にクリップを挟んで留めるシンプルな操作性も大きな魅力です。

ワークマンの人気商品の元祖ペットボトルホルダーが、よりパワーアップして再販されています。500mlのペットボトルを真空構造によりしっかりと保冷でき、ハンドル付で持ち運びしやすくなりました。

蓋の内側がゴムフレームなので滑り止めの役割を果たし、ペットボトルをしっかりロックできます。シンプルなデザインで価格は驚きの税込980円なので、コスパ重視の方でシンプルなものをお探しの方におすすめです。

100均・セリアのペットボトルホルダーが優秀だと話題です。ベルトルーフやリュック・ザックなどに引っかけられるカラビナ付きのアクセサリーで、先端部分の金具にボトルを刺しこんで持ち歩けます。

また、取り外し方はバッグル式なので、飲むときはサッと取り外せるのが使いやすいポイントです。アウトドアシーンに馴染むシンプルなデザインで、カラーバリエーションも豊富に展開されています。ぜひコスパ重視で選ぶなら100均のボトルホルダーもチェックしてみてください。

ペットボトルホルダーは、手持ちのドリンクホルダーや100均アイテムを使って自作するのもおすすめです。取っ手のないドリンクホルダーでも、ベルクロゴムを縫い付ければ、ショルダーハーネスにも簡単に固定できます。

縫うのが面倒な場合は、ゴムコード2本とコードロック2個のみでも自作可能です。ゴムコードはペットボトルより少し大きめにカットして、ザックのショルダーハーネスや取り付け場所を決めたら、コードロックを取り付けます。

ペットボトルの上と下を2ヶ所ゴムコードとコードロックで固定するだけでも、落ちにくいので簡単に自作したい方はぜひ試してみてください。ただし、うまくいかない場合は、既製品の方が耐久性があり安心です。

登山におすすめのペットボトルホルダーは、モンベル・マムート・グラナイトギアなど多数のメーカーで販売されています。ぜひ本記事のおすすめ商品などを参考に、お気に入りのボトルホルダーを見つけて、登山をさらに楽しみましょう。